会社情報

会社概要

アンダイ合同会社
本社  987-2308宮城県栗原市一迫真坂字祇園21-3
店舗  981-3222仙台市泉区住吉台東1-2-8

代表  鹿野 勝則 (かの かつのり)
設立  2019年10月1日
資本金 800万円
業務内容
・家具の企画/製造/販売
・クラフトの販売
・インテリア商材の開発コンサルティング
・インテリアデザイン/施工

 

 

会社設立にあたって

2000年から2012年まで東京で『カギロイ』というインテリアショップを運営していました。日本の素材や技術を売りにするお店で、古民家の柱や梁で作った古材家具が特徴的な商品でした。
デザインされた日本の素材や技術を販売するということは今でこそ大手ブランドで行っていますが、当時は珍しい試みでした。

そして2019年。実家のある宮城県でインテリアショップ『アンダイ』を立ち上げたのは、やはり東日本大震災の影響が大きいと思います。
何かこの地に産業を残したいと考えたのですが、まずは素材や技術もできるだけ東北に寄りそうというコンセプトで始めました。地元の広葉樹を使用した「kitakamiシリーズ」をプロデュースしたのもそういった理由からで、全国展開を進めているところです。
また、東北産のクラフトもいくつか集めました。

お店は仙台の郊外ですが、それなりの広さと小泉誠さんに設計をお願いした什器が自慢です。
お店はかなりの部分を自分で工事しましたのですが、地元のコナラやアカマツなどを使っていますのでこちらも是非ご覧ください。

開店から5年たった現在は「デザイン×ナチュラル」をテーマに商品展開しており、全国のデザインされた家具やクラフト/照明を扱っています。
当初の計画通り地元東北のものも扱いますが、「国産」というキーワードでもう少し幅広く提案を進めています。
国産にこだわることで輸送によるCO2の排出を減らすということもありますが、作り手と使い手の距離を近づけることにより、商品を修理して長く使ってもらうという意図もあります。

これ以外に、インテリア全般の企画設計から施工まで行います。

ところで、当面の目標は『楽天の選手とサンドウィッチマンさんに買って頂く』ことと書いておりました。
目標は達成されていませんが、さらにハードルを上げて「高校の後輩である宮藤官九郎さんのドラマのシーンで使ってもらう」ことと「同じ高校の後輩である狩野英孝さんのロケで使ってもらう」という目標に変更したいと思います。
この言葉が誰かの目につくを願いまして・・・

アンダイ合同会社  代表 鹿野勝則