インテリアのノウハウ

エントランスを作る 06

工場で加工する(前編)

今回の造作は造作家具屋さんではなく建具屋さんで作って頂くことになりました。
おそらく形としてはどちらでも作れると思いますが、今回は木材をしゃくったりするところが建具屋さん向きかも知れませんね。
前編は機械を中心にご紹介します。

ラジアルソーという機械です。
家具屋さんになくて建具屋さんにある機械とのこと。
今回の造作では縦残をシャクリ加工し溝を作っています。ここに横桟をはめ込みます。

ホゾ取り機です。
文字通りホゾを作る機械ですが今回は使っていません。

油圧角ノミ盤です。
ホゾ取り機に対してホゾ穴を開ける機械です。
今回は看板をはめ込む部分の彫り込みに使っています。
完全に彫り込みを通す場合はラジアルソーを、半分残す場合はこの角ノミ盤を使用します。

昇降盤ですね。真っすぐに木材をカットします。
これは家具屋さんにも必ずあります。
今回の製作にも使っています。

留切機です。
これも文字通り留加工するための機械で建具屋さんらしいものです。
大工さんならスライドソーで、家具屋さんなら昇降盤に45度の治具を付けて切るのに対して留専用です。
ただし今回は使っていません。