エントランスを作る 10
照明と天井の加工
さてあとはできあがったサインと天井パーツを取り付けて照明工事を行うだけです。
照明本体は自分で購入し電気屋さんに来ていただき工事をしてもらいました。
エントランスの内部と外部の配線は今まで使用していなかったので、使えるか分からなかったのですが使えることが判明しました。
OPEN/CLOSEサイン部分
アンダイメインサイン部分
室内の天井への間接照明
サインは格子の切り欠きが甘かったので削ってはめ込みました。
OPEN/CLOSEについては、ケンドン式にして下部をマグネットで固定します。これで裏表ひっくり返すことができます。
メインサイン
OPEN/CLOSEサイン
天井のモニュメントは地震で落ちてこないように取付方法に苦心しました。
使用する合板は森林組合にお願いしスギの12mmとしました。けっこう軽いものです。
まずベースとなる直方体の板を蛍光灯の枠にタッピングビスで12か所固定します。天井から吊り金具で固定されているので大丈夫と電気屋さんのお墨付きを頂きました。ビスが見えるところはビスキャップで隠します。
これに円形の合板を取り付けるのですが、悩んだ末に鬼目ナットを埋め込んで化粧ビスで取り付けました。
『一人で施工しやすい』『ビスが抜けづらい』『板が交換できる』というのがその理由です。
ベースの合板にタッピング用の下穴を12か所開けます。
鬼目ナットを6か所取付
ベースの合板に対して円形の合板を化粧ビスで取り付けるのですが、軽いスギとは言え押さえながら天井につけるのは難しく開口部分と鬼目がなかなか合ってくれません。1時時間くらい苦労した末に鬼目に割りばしを差し込みガイドとすることを思いつきました。
やっと貼りつけることができました。
きれいについています。
ディズニーシーっぽい!!
これで一通り完成しました。